よくあるご質問

地震に関するご質問

  • Q

    木造建物の地震対策には、何がありますか

    A

    耐震・制振・免震があります。

  • Q

    耐震・制振・免震では何が違いますか

    A

    耐震とは、読んで字のごとく地震に耐えることです。

    大震災と言われる震度6強から震度7弱の地震時に倒壊しない程度の損傷が発生するレベルです。

    特徴
    ・地震の揺れが直接建物に伝わります。
    ・台風や突風時もほとんど揺れません。
    ・地震が来るたびにダメージを受け、損傷が進みます。
    ・軟弱地盤等にも建設が可能です。(地盤の制約がありません。※地盤改良等が必要な場合があります)

    制振とは、揺れを軽減することです。

    大震災と言われる震度6強から震度7弱の地震時に地震エネルギーを建物内部で吸収し、揺れを軽減します。

    特徴
    ・地震の揺れは直接建物に伝わるが、建物の揺れが軽減されます。
    ・軟弱地盤等にも設置が可能です。(地盤の制約がありません。※地盤改良等が必要な場合があります。)
    ・設置コストは約30万~100万円くらいです。(建物の大きさにより、異なります。)
    ・地下室などの設置制約はありません。

    免震とは、揺れを免震装置によって建物に伝わるエネルギーを逃がし、建物本体に地震力を受け難くすることです。

    大震災と言われる震度6強から震度7弱の地震時に地震エネルギーを建物に伝えないようにし、揺れを大幅に軽減します。

    特徴
    ・地震の揺れをなるべく建物に伝えないようにする。
    ・軟弱地盤等には設置できません。(地盤の制約有)
    ・設置コストは約250万円~400万円くらいです。
    ・地下室などの設置制約があります。
    ・建物の周りに50cm程度のスペース確保が必要です。

  • Q

    耐震性能をサポートするってどんなことですか

    A

    「耐震」は建物を固く・強くすることで、地震の力に耐え、負けない建物にする構造です。

    「耐震」+「制振」ならば、制振装置が地震の揺れのエネルギーを吸収し、「耐震」が負担する力を少なくできる為、耐震性能の劣化を緩やかにすることができます。

  • Q

    国が定める耐震基準を満たしていれば十分なのではないですか

    A

    時代とともに変化する、国が定める耐震基準は、「数百年に一度の地震で倒壊しないこと」が前提とされています。ただし実際は、本震でダメージを追っている建物が震度6程度の余震に繰り返し襲われ、被害が大きくなったケースもあります。繰り返す地震で劣化していく「耐震」を長持ちさせるために、地震の揺れを小さくしてあげることが重要です。その役目を制振装置ダイナコンティが担います。

    家を固めて守る「耐震」を、揺れを緩やかにする「制振」で助ける、2つのパワーで、繰り返す揺れや大小さまざまな揺れに負けない木造建物にします。

  • Q

    制振装置にはどのようなものがありますか

    A

    ①鋼製履歴系(金属製)の制振装置は、建物の揺れ(変位)を素材の変形によって軽減します。
     装置は、比較的大型タイプになります。

    ②摩擦系(ゴム・樹脂製)の制振装置は、建物の揺れ(変位)を摩擦熱に変えて軽減します。
     装置は、比較的大型なもので、筋交いタイプなどがあります。

    ③油圧系の制振装置は、建物の揺れの速度変位を熱エネルギーに変えて軽減します。
     装置は、比較的小型タイプになります。

製品に関するご質問

  • Q

    ダイナコンティはどんな制振装置ですか

    A

    ダイナコンティは、油圧式の制振装置です。

  • Q

    製造はどこでしているのですか

    A

    製造は、ヤマハモーターハイドロリックシステム(株) で製造しております。(※国内製造品です。)

  • Q

    ダイナコンティの構成部品は、何でできていますか

    A

    部品に使用している素材は、ほとんどがアルミニウム合金でできています。

  • Q

    アルミニウム合金は弱くないですか

    A

    部品に使用されているアルミニウム合金は、鉄材と同等の強度を有しています。
    また、アルミニウム合金の熱伝導率は鉄の約3倍で、熱を良く伝えますが、逆に急速に冷える性質をもっています。
    そのためダンパー内の温度上昇を抑え、更にオイルの劣化を抑える事になり、耐久性を伸ばしています。

  • Q

    錆ないですか

    A

    アルミニウム合金の表面は、アルマイト処理をしています。
    これは、表面硬度を上げ、耐食性(錆など)や耐候性(劣化など)に優れた被膜処理です。
    また、JIS規格による塩水噴霧試験をおこない、問題のないことを確認しています。
    ヤマハの船外機の塩害に対する技術がダイナコンティに活かされています。

  • Q

    構成品の精度は、オートバイや自動車のダンパー、サスペンションと比較して違いはありますか

    A

    構成品の各部品精度は、μ単位(1ミクロン=0.001mm)で管理・製造しています。
    オートバイなどの製造品と変わらない精度です。

  • Q

    ダイナコンティのアーム固定部分のピンの抜けや動きは大丈夫ですか

    A

    ピン部は力のかからない部分です。
    ピンは、抜けにくい形状になっており、耐久試験で抜けのないことを確認しています。
    十分ダンパー部を稼働させるのに問題のない構造になっております。

  • Q

    どんなオイルを使用していますか

    A

    東京スカイツリーや鉄道車両向けに採用されているオイルと同等の合成油を使用しています。

    特徴
    1.耐摩耗性及び摩擦特性に優れている。
    2.シール材に対して影響を与えない。
    3.温度が変化しても減衰力の変化が少ない。
    4.酸化安全性及びサビ止め性が優れている。

  • Q

    オイルダンパーだけど火は、大丈夫ですか

    A

    ダイナコンティに使用しているオイルは、引火点の高いオイルを使用しています。
    公的機関で火炎試験をおこない、ダンパーによる延焼のないことを確認しています。

  • Q

    オイルの劣化や漏れは大丈夫ですか

    A

    ダイナコンティのオイルは、常に自動車のような激しい動きによる揺れ(圧力)がかかっておりません。
    その為、オイルの劣化は少なく、ダンパー部のオイルは特殊な方法で注入している為、酸化しにくくなっています。
    また耐久試験によって性能劣化の確認済みです。

    ダンパー内部のパッキンは、国内で最も耐久性に優れた素材を厳選し、使用しています。
    またダイナコンティのオイルは、耐摩耗性に優れたオイルを使用しています。

  • Q

    錆やほこりによってダンパーが動かなくなることはありませんか

    A

    JIS規格の塩水噴霧試験やダスト試験を実施し、錆やほこりによる作動部への影響のないことを確認しております。
    ダイナコンティには、ヤマハモーターハイドロリックシステム(株)の高い技術力やノウハウが活かされています。

  • Q

    どんな揺れにも対応できるのですか

    A

    ダンパー内部は、どんな揺れに対しても高い反応ができるようになっています。
    (小さな揺れから大きな揺れまで最大限の効果を発揮します。)

  • Q

    ダンパー部は、どんなふうに動くんですか

    A

    ダンパー部は、通常水平に作動しますが、場合によって水平に動きながら回転方向への動きにも対応できる構造になっています。

  • Q

    揺れ方向によって効果の違いはありますか

    A

    揺れと同方向の部分にダンパーを配置している為、圧縮、引張の概念がなく、どの方向から地震エネルギーがきても、一定の効果が見込めます。

  • Q

    性能を確認する実験をしていますか

    A

    公的機関での壁による動的試験や静的試験、耐久試験、温度依存試験、ビスせん断・引張試験など想定される数々の試験を実施しています。

  • Q

    ダイナコンティは、特許などの取得がありますか

    A

    ダイナコンティは、オーディーエムとヤマハモーターハイドロリックシステム(株)で特許取得した製品です。

  • Q

    保証はありますか

    A

    製品保証は、「住宅品質確保法」に基づき10年間となっております。
    製品保証期間は出荷日より10年間ですが、50年から60年の性能確認のための耐久試験をおこない、その性能を確認しております。
    製品保証は10年間ですが、製品の性能は、耐久試験にて50年以上の確認をしております。
    ※保証値ではありません。

  • Q

    保証は、いつからですか

    A

    弊社が製品保証を確認できる時点が出荷時となりますので、出荷時点からとなります。

  • Q

    建物の大きさで数量は決まっていますか

    A

    1棟への平均設置目安本数は、30坪位の建物で6~8本程度です。
    本数は、建物の耐力やプランによって変わります。

    ダイナコンティの効果はこちらから

  • Q

    エースダンパーに比べて使用本数が少ないが効果がありますか

    A

    ダイナコンティは、性能を十分発揮できるように、取付方を変更しました。
    これにより建物が揺れた場合、ダイレクトにダンパー部に揺れを伝え、建物の傾きを軽減することができます。

    ダイナコンティは、本数が少なくても十分減衰効果(1.5倍)を発揮します。

  • Q

    大型の装置と効果はちがうのですか

    A

    オイル式は、油圧を利用して建物の揺れを吸収(軽減)します。
    ダイナコンティは、その独特の構造・機構(横架材に直接設置すること)により、小さな構造でも大きな制振装置と軽減効果に大きな差はありません。

  • Q

    建物のどこに取付けするんですか

    A

    取付箇所は、通常建物の1階です。

    1階に取付けすることで2階以上の揺れを抑え、建物全体の柱や壁を守る事ができます。

    こうして建物の損傷を軽減させる事ができます。
    東日本大震災では、制振装置を設置した建物の被害が少なかったという報告を頂いております。

  • Q

    取付け場所はどのように決めるんですか

    A

    ダイナコンティの設置箇所は、ダイナコンティ設置ルールに基づき、ODMが提案します。

    新築の場合、図面にて設置箇所を示した資料を提示致します。

  • Q

    省令準耐火構造に対応していますか

    A

    ダイナコンティは、間柱欠きをしなくても設置※ができるので、フラット35の省令準耐火構造技術基準に適用しています。(※施工の安定性が保たれる)
    省令準耐火構造技術基準についてはこちら

  • Q

    吹付断熱工法に対応していますか

    A

    対応しております。

    ダイナコンティは、吹付断熱に対応できるよう、シャフト部分にカバーを装着しております。

  • Q

    対応できない物件(条件)はありますか

    A

    現在、軽量鉄骨造、鉄筋コンクリート造には対応しておりません。

    ご不明な点は、弊社までお問合せ下さい。

  • Q

    ダイナコンティの価格はいくらですか

    A

    ダイナコンティの価格は、定価 50,000円(税抜き)です。
    吹付断熱の物件も同じ価格となります。

  • Q

    誰でも買えますか

    A

    小売販売はしておりません。

    お手数では御座いますが、最寄の工務店様、大工様、もしくは弊社までお問合せ下さい。

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MOVIE

ダイナコンティに関する
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