ダイナコンティのしくみ

Qどういうしくみで
家を守ってくれるの?

A
1.5tの力で揺れにブレーキをかけて守ります

繰り返し起きる地震を想定した動的壁試験で、揺れの大きさに対する抵抗力を測定すると、ダイナコンティは最大15KNまでの力が出せることが証明されています。木造中低層建物に最もダメージを与える、短い周期で強い揺れの「キラーパルス」にも効果を発揮します。

ダイナコンティが揺れにブレーキをかける力
※イラスト、数値はイメージです。
 抵抗力をサイの激突する力に見立てています。

A
耐震と制振のダブルパワーで守ります

壁や柱、筋交いなどで建物自体を固くして変形しないようにする「耐震」と、揺れを吸収して負担を減らす「制振」その二つが合わさると、もっと強い建物になります。また、「耐震」は地震で揺れるたびにダメージが蓄積され、力が弱くなるのに対し、ダイナコンティは何回地震が起こっても効果は下がらないため、「耐震」をサポートし続けます。

耐震対策のみ
耐震対策のみ

固くして家を守るぞ!でもこれだけ揺れが大きいと踏ん張り切れないかも…

ダイナコンティ取付け
ダイナコンティ取付け

僕らに任せて!
揺れを小さくしてあげるよ

制振対策をプラス
制振対策をプラス

揺れが小さく、ゆっくりになった!これなら踏ん張れる!ありがとう。ダイナコンティ!

耐震+制振のダブルパワー!!
耐震+制振のダブルパワー!!

耐震と制振の二つの力でもっと強い家になるよ!長い間、地震に負けないぞ

建物の劣化度とダイナコンティ効果の関係グラフ

新築時の吸収率は34%ですが、建物の劣化が進むにつれて効果は上がっていきます。ダイナコンティを取付けることで劣化を抑えるだけではなく、劣化が進んだとしても効果が増すため、耐震のサポートとして威力を発揮します。

ダイナコンティ 効果推移グラフ

A
地震の揺れに対して同じ方向に動き、吸収して守ります

ダイナコンティは地震の揺れに合わせてダンパー部が水平に動く構造。水平にすることで、抵抗力が1.5倍アップ。オイルダンパーの弱点を解消し、小さな揺れから大きな揺れまで最大限効果を発揮します。
震度7クラスの大地震から安全限界レベルの小さな揺れまで対応。少しでも揺れたら反応して建物を守ります。

一般的な方杖型制振装置
一般的な方杖型制振装置
伸び縮みの距離によって
エネルギーを吸収する
ダイナコンティ
ダイナコンティ
左右の動きによって
エネルギーを吸収する

ダンパーが回転するため、建物のねじれにも対応

さらに、ダンパー部が180度回転できるため、建物がねじれた場合にも対応できます。無理な力がかからないので構造に影響がありません。複雑に揺れる木造建物の中で、どのような状況でも常に安定した効果を発揮し建物構造を守ります。

ダンパーが回転するため、建物のねじれにも対応

A
オイルの良さを最大限に活用して守ります

オイルダンパーの抵抗力

オイルの粘りが抵抗になり、建物が動く力を弱めます。
※地震の揺れを振り子に見立てています。

空気中(ダンパーなし)
オイルの抵抗(オイルダンパー「ダイナコンティ」)

オイルダンパーの原理

速く・大きな力がかかるほど、抵抗力が大きくなる、それがオイルの特長!揺れの大小、押す力の強弱に合わせて抵抗力が変化します。

ダイナコンティ内部
ダイナコンティの内部
逆方向でも同じ原理で働きます。

ち密な計算や厳密な試験をたくさん繰り返して
開発されているんじゃ。

これだけ性能が高いしくみなら安心して我が家をお任せできる!
どのタイミングで取付けるの?

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MOVIE

ダイナコンティに関する
動画をご紹介します。